あの島に移り住むまで

〜「好きな本から」を書きたくてはじめたけどいろいろ書いちゃってるブログです〜

家の外に出る原動力「ラーメン並!もやし抜きで!」

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「もやし抜きで!」

最近、「もやし抜き」注文が多いことに気づいた。なんの話ってラーメンの話。これまで何度も何度も食べに来ていたはずなのに全く気づかなかった。ラーメンに“もやし抜き派”がこんなに多いなんてこと!!

 

「ラーメン並、もやし抜きで!」

 

そんな注文が耳に入ってくるたび「あのちょこんと入ってるもやしが美味しいのに!!」と思っていたのだけど、ラーメン好きの友人は「せっかくのラーメンには要らんって思うんちゃう??スープの温度も下がるしさ!」と教えてくれた。

 

こだわりをみた気がする。

 

私にはないこだわり。私の外側にあるこだわり。何からって、「ラーメン並、もやし抜き!」って注文から(笑)

 

私にはないけど、私の外側には存在しているこだわり。私にはないラーメンの常識でも、私の外側の世界にはあるラーメンの常識。「いろんな人がいる」って感覚。外に出るとこうした感覚に出会う。ブワッと風が吹くような瞬間。気づいたことで、知ったことで、常識が剥がされる瞬間。

 

一つ大人になれたような気持ちになる。

 

私にはない世界、私の外側の世界。

 

「もやし抜き」って注文する人が意外にも多かったって気づいただけで、大袈裟な話だけれど(笑) 外に出てみようと思う原動力はこういう瞬間にある。

 

私の世界(常識)と、私の外側の世界(常識)の境目をのぞいてみるため。

 

覗いて触れてみるため。

 

覗いて触れて剥がしてみるため。

 

外へ働きに出ることも、外へ遊びに出かけることも。

 

理由は「外」に気づくため。

 

私と、その外と、を知るため。

 

私の外側で流れている世界を眺めてみるため。

 

私にはない常識に気づく瞬間に触れるため。

 

「ラーメン並!もやし抜きで !」

 

ブワッと風が吹いてしまった。まさかのことだったけど、ワクワクしてした。

 

書いてしまった。

 

もやし抜き注文をする人が意外にも多いことに気づいたってだけのことを。

 

ああ、ラーメン食べたい。