あの島に移り住むまで

〜「好きな本から」を書きたくてはじめたけどいろいろ書いちゃってるブログです〜

眠れない夜に泣かなくなったらもう大人

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

 

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「大人になったな」と感じるのはどんな瞬間だろう、、、

 

そもそも大人になるって何だろう、、、

私は大人になったという感覚が人より薄い。

生きてるという感覚も何だか薄いような気がする。

 

そんな私も考えてみる。

「大人って何か、子供って何か。」

 

大人になるってことは「自由を選べるようになる」ということではないかって思う。 何を買うか、何を食べるか、何をするか、何をやめ、何をはじめるのか。「選択の自由」が自分にある。むしろ自分にしかなくなっていくというのが、「大人になる」ということ。

 

生活の全て。それがどんなに不自由に見えても、それがどれだけ仕方なかったと言っても、選ぶ「自由」を、選んだ「自由」を過ごしている。それが「大人になった」ということなのではないだろうかと思う。

 

そう考えながら、無理矢理に手を伸ばした本にこうあった。 

20代で得た知見

20代で得た知見

  • 作者:F
  • 発売日: 2020/09/19
  • メディア: Kindle
 

 

なにかを壊していることに気づけない。

誰かに守られていることに気づけない。

世界で一番自分を不幸だと思っている。

それが子供であることの悲しみだとするならば、

 

と。子どもであることは「自由」だけれど、「不自由」でもある。なぜならば、守られているのだから。そして、大人になるということは「自由」であるけれど、その「自由」が幸せとは限らない。なぜならばそれは自分で選ぶものとなったから。

 

なにが幸福で、なにが不幸で、

なにが好きで、なにが正しいのか、一切わからない。

の悲しみを引き受けるのが、

大人であることの悲しみである気がする。

 

この文章の本質とは少し違うのかもしれないけれど、私の思う「大人になる」ということとこの言葉が共鳴する。「大人になる」ということは、自由も不自由も「選んでいる」ということ。「選ばされたこと」も「選ばなければいけなかったこと」もない。「自分で選んだ」という自由と「自分で選んだ」という責任とがある。それが「大人になった」だと私は思う。

 

 

大人になるって息苦しい、大人になるって不自由だと思うこともある。

だけど、 大人になるってすごく楽しい。大人になるってすごく自由だ。

 

それを強く感じる瞬間は、食べたいものを食べたいと思った時に買いに行った時。そして、働いて得たお金で「美味しい!」と食事をするとき。「ああ、大人になったな」と思う。「自由だなあ」と。小さなことだけれど。

 

あとは、これ。

 

朝日が登るまで眠れなくても泣きたくはならないとき

 

学生の頃、中々眠れない日は気が狂いそうなくらい泣いた。わけがわからないくらい不安になって泣いてた。1日くらい眠れなくてもどうてことないのに(笑)馬鹿みたいに泣いた。だけど今は、眠れない日があっても「ああ寝れなかったなあ」と思ってるだけでなんてことはない。1日眠れなくても生きていける。そんな自分に「大人になったなあ」と思う。