あの島に移り住むまで

〜「好きな本から」を書きたくてはじめたけどいろいろ書いちゃってるブログです〜

需要

f:id:im72nattsu:20211008163508j:plain

 

勘当されかけだった18歳の夏に出会った先輩と数年ぶりに会ってきた。「お金を稼がなくちゃ!」そう思って働き出したアルバイト先で、「夢があっていいね!」と10個も年が離れている私に話かけてくれたのが先輩だった。今、私はそのころの先輩と同じ年になろうとしている。それを考えるととっても不思議な気持ちになる。

 

お互いに随分と変わった。

 

先輩は素敵な旦那さんと結婚されて可愛い女の子のままになったし、私は「これが私だ」と思い込みきっていた音楽を全部やめた。あの頃とは随分と変わった「今」を過ごしているけれど、二人揃って「今が一番楽しい」といった。一緒に働いているわけでもない、生活だって全く違う場所にあるのに、同じように「今が一番楽しい」と思って生きてる。

 

とても幸せなことだと思った。

 

もう一つ、会ってなかった数年で大きく変化したことの話を聞いた。バリバリ働いていた仕事を辞め、「やりたかったこと」で新しいお仕事をされているって話だ。「バリバリ」という言葉が本当に似合っていた姿から「キラキラ」が似合う姿に変わってた。そんな話に改めて尊敬した時間だったのだけれど、その中で先輩の口から「需要」という言葉が何度か出てきて「そういえば、、、」と思った。

 

そういえば、「需要が何にあるのか」を昔から常に考えている人だったな。

 

今の若い子は何が好きなのか、どういうことに人は響くのか、よく聞かれた。思い返してみればいつだってずっとどこに何が需要があるのかを考えている人だった。そんな先輩が「なつはもう持ってるよ」と言って。「なつの『やりたいこと』には需要がきっとあるよ」そう言ってくれた。

 

それまでのことと、そこからのこと。

 

「あとはどこまで出すかだよ」

 

というわけで、

ブログのタイトル変えます!