あの島に移り住むまで

〜「好きな本から」を書きたくてはじめたけどいろいろ書いちゃってるブログです〜

 

どうも、なつです。

 

最近、『感情8号線 (祥伝社文庫)』という本を読みました。

その中でこんなことが書かれているんです。

 

 

話をしながら、いいところに就職している人が多いな、結婚して子供がいる人もいるんだなと感じたが、つまりはそういう人しか来なかったのだろう。

同窓会で、堂々と自分の近況を話せる人だけが集まった。

私だって、結婚を考えている彼氏はいるけれど、フリーターという先月までの状況だったら、来なかったかもしれない。来月には結婚するとか、もうすぐ社員になるとか言っても、生活レベルを低くみられそうだ。

 

 

これは、新婚「結城亜実」の心の声。

旦那からの後押しを受けて同窓会に参加した亜実が心の中でもらす心の言葉。

 

 

これを読みながら私は「やっぱりなあ」と思った。

私もそう思う。きっとその通りなのだろうなあと思う。

 

 

同窓会に限らず、知った顔に久しぶりに会うというのは、きっとそういうことなのだと。

 

 

堂々と自分の今を話せること。そこそこにやっていると言えること。それが必須条件であること。

 

 

似たようなことを少し前にも書いている。

okadanatsu.hatenablog.com

 

 

「なんだかなあ」と思う。

 

 

人が人と会うには、何かをしていなくてはいけないこと。

人が人と会うには、何かを成しとげていなくてはいけないこと。

人が人に会うには、「それなり」が必要なこと。

 

 

「なんだかなあ」と思う。

だけど、その通りだということも思う。

なぜなら、そのためにほとんどの縁が疎遠になっているから。

 

 

 

人はそれなりに生きている自信があるから、それなりに人と人とで生きていけること。

 

 

そんなことを強く感じる。

 

 

何かが終われば何かを初めなければいけない。

何かを始めなければ何かを終わらせることもできない。

 

 

何もしないで生きているだけではいけない。

 

 

人が人として生きるって簡単なことのはずなのに難しい。

そこそこに生きるって難しい。そこそこに生きていくって難しい。

 

 

 

世間と自分と、自分と世間と。自分を守って生きるって大変だ。

自分を守って、自分の大切なものを守って、堂々と生きるって、難しい。

 

 

なぜ、何もしないで生きているだけではいけないのだろう?