あの島に移り住むまで

〜「好きな本から」を書きたくてはじめたけどいろいろ書いちゃってるブログです〜

きょうだいと、「大好き!五つ子」と。

今週のお題「そうめん」

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そうめんといえば、夏休みが近づいてきた合図にあるようなものだった。夏休みが近づいて授業が短縮になるとお昼ご飯に家で食べたもの。今でも、そうめんを食べるときには必ず思い出す。暑い食卓と、汗ばんだ感覚と、髪を汗でしめらせた小さい妹と弟の姿。前に座る二人の姿と横目に見るテレビ「昼ドラ『大好き!五つ子』」。

(小学生だった頃、昼ドラで「大好き!五つ子」が放送されてました。私があの30分のドラマが本当に好きで。たまに、「もう一度みたいなあ」って思い出します。探してみればどこかでみれるのかな?笑) 

 

大好きだった。

暑い夏の日に食べる「そうめん」が。いつもなら学校にいるはずの時間に、学校じゃなくて家で食べてるお昼ごはん「そうめん」が。

 

大好きだったから思い出すのだと思う。今でも毎回、必ず、思い出す。そうめんとセットになってる小学生の頃の記憶(景色)。

おじいちゃんが山で取ってきてくれた竹で流しそうめんをしたこともあるし、トイザラスで買ってもらった流しそうめん機で流しそうめんをしたこともある。どちらかといえば、そちらの方が記憶として残っていそうなのに、思い出すのは夏休み前に“ふつう”に食べてた「そうめん」のこと。学校から帰って、公園に遊びに行く前に、汗をかきながらきょうだいと食べた「そうめん」の味。全てにウキウキしながら食べたそうめんの味。

学校が早く終わったことにも。給食じゃないことにも。これから夕方までいっぱい遊べることにも。ウキウキした。大人みたいに、昼からテレビ(しかもドラマ)を見れることにも。ウキウキだった。

 

だから私にとって、「そうめん」は、そんな思い出と食べるもので、そんな思い出を思い出す食べ物。懐かしくて、おかしくて、面白い食べ物。

 

食べ方は変わってないと思う。濃いめのめんつゆで食べる。それが好き。お腹いっぱいの手前で生姜を入れる。薬味は生姜だけ。それが好き。昔も今もそうして食べる「そうめん」が好き。

 

ちなみに、昼の残りで夜に出される「にゅうめん」も好きだったな。