あの島に移り住むまで

〜「好きな本から」を書きたくてはじめたけどいろいろ書いちゃってるブログです〜

確かに美味しい「自由の味」

 

 

夫のカノジョ (双葉文庫)
おいしい。自由の味がした。 

 


 

上司の奥さんと入れ替わっていた「山岸星見」が、元の身体に戻ってきた時もらした言葉。

入れ替わっていた時間は家族のことを考えた食事だったのが、自分の身体に戻ってきたら自分のためだけでいい食事戻った。ああ久しぶりの「自由の味」。身体が戻ってきたことへの自由と、自分の生活にいつもあった自由な食事。おいしい自由の味。

 

いつだったか、ある女優さんがこんなことを呟いてるのを見た。「働いたお金で食べる美味しいものは最高に美味しいよ」と。成人の日に贈られたメッセージ。

 

自分で働いて稼いだお金で食べる美味しいもの

 

確かに美味しい。

 

まさに、自由の味

 

食べたいものを、美味しいものを、良いものを、頑張って得たお金で手に入れる。

 

自由の味。

 

もともとすっごく美味しいものが、もっともっと美味しく感じられる、自由の味。

 

確かにあるなと思う。

 

自由の味。

 

「ああ、美味しい」

 

そう、たまらずに呟いてしまう

 

自由の味。

 

格別に美味しい。

 

自由の味。

 

今ならば、よく分かる。

 

当時は無職だったから、呟きをただ眺めてスゥーっと消したけれど。「そうなのだろうなあ〜「そうだよなあ」と。そう思うことしか出来ない自分を「情けないなあ」と思いながら。スーッとアプリを落としたけれど。

 

当時はすぐに受け止められる言葉じゃなかったから。よく分かる。真っ直ぐに受け止められなかった眩しい姿だったから。より分かる。あれはきっと「自由の味」のことを言っていたんだなって。

 

「大人の世界へようこそ!」みたいな感じで。

「『自由の味』最高やで!」みないな感じで。

 

確かにあるのだと思う。

 

「自由の味」

  

あとはこれなんかもあるよね。

 

深夜に食べる「悪魔の味」!!