あの島に移り住むまで

〜「好きな本から」を書きたくてはじめたけどいろいろ書いちゃってるブログです〜

この時代の好きなところ

お題「#この1年の変化

 

この1年の変化といえば、「人と会わなくてよくなったこと」だと思う。

少し棘のある言葉かもしれない。もしかしたらよくない思いをさせてしまう人もいるかもしれない。だけど私は、この1年で変わったことの1番は“それ”だったと思う。

 

「人と会えなくなった」という人もいる。人と会えなくなったことを苦痛に感じている人がたくさんいる。私も人と全く会えなくなるのは少し困るけれど、「必要最低限に抑えましょう」という価値観が中心にあることが不思議ではなくなったこの時代に少し感謝している。生きやすさを感じる。

 

人と中々会えなくなってことを、人と会ってご飯を食べることが中々できなくなってしまったことを、悲しむ人がたくさんいる中で、人と会わなくてもよくなったことを気楽に感じている人がいる。そういうこともあるのだと思う。

 

今までのように、旅行ができない。外食ができない。マスクを外して外を歩けない。不便がたくさんある。だけど、その不便を少し便利に思っている人もいる。

 

いろんな人がいる。

 

私としては、仕事中のマスクはありがたいし、外食ができなくなってからは、夜の過ごし方に余裕を持てるようになった。旅行ができないのは少し寂しいけど、その分、本が買える。あそこに行きたい、あれがしたい!と疲れることもない。必要最低限に外出を抑える、必要最低限に外食を控える、それだけで、“なぜ?と思うような付き合い”が極限に減ったことをとてもよく思う。

 

医療関係者だったり、コロナウイルス・この時代と戦って下さっている方からすれば、こんなこと失礼でしかないのかもしれない。早くうまく乗り越えていける時代になればいいなと思う。思うしかできないけれど、おとなしくすることで貢献したいです。

 

必要最低限になった「人間関係」「付き合い」。 

孤独といえば、孤独だけれど、孤独が悲しくつまらないとも限らない。正直なところ合う人もいる。少なくとも、私には合っている。確かに、寂しい日もある。

だけど、そのおかげで、時間ができて1年ブログを書いてこれたことも事実。自分のことを考える時間が大きくなったことも事実。時間ができたことで改めて「好きなもの」を理解することができたのも事実だから、決してわるいことだけではなかったのだろうか。と思う。

 

「不自由であり自由」という時代で、時間。

寂しくもありありがたくもある、世間と、他者と、自分と、「距離を取れるようになったこと」。

 

それが、私にとって“この1年間の変化”だったと、そう思う。