あの島に移り住むまで

〜「好きな本から」を書きたくてはじめたけどいろいろ書いちゃってるブログです〜

小学一年生のころ訪れたマイヒーロー

 

ゴシップガール <シーズン1-6> DVD全巻セット(62枚組)

 

 

最近、休みの日に出かけるときはヒールのある靴を履いている。少し薬局に、少し買い物に、行くだけであっても履いて出る。もしかしたら、『ゴシップガール』を見ている影響からかもしれない。マンハッタンセレブたちのようなピンヒールを履くことはできないけれど、少しヒールのある靴をカツカツならして歩くことはできる。これが不思議なことに気分は最高に上がる。めっちゃ上がる(笑)

 

そして、ヒールを履いた日は、足がつる。恥ずかしいことに、決まって足の指がつる。

 

足がつるといえば、小学1年生の頃、人生で初めて足の指がつった。毎日遊んでいた公園。その日もただ、いつものように遊んでいただけだったのに、うんていを端から端へ移動しているところ、奴は急にやって来た。

 

「?!!足がなんかおかしい!!」

 

びっくりして手を離す。違和感のある足を見る。なんと、右足の真ん中の指とお姉さん指がバッテンしている!!手の指で戻そうとしてみるのに戻らない。抑えてないと、すぐ戻る。そりゃそうだ、足の指がつっているのだから。

 

でも私はまだ小学一年生。“足がつる”なんて知らない。

 

「死んでしまう!!」と思った。

 

極端だけど本気だった。

 

「からだがおかしくなってる!!」

「私、死んじゃうのかもしれない!!」

 

泣いた。公園で一人、蹲って泣いた。

 

助けてくれたのは知らない男の人。誰かのお父さん。そっと近寄って、足の指を引っ張ってなおしてくれた。小さい男の子が一緒だったので、その子のお父さんだったのだろうと思う。ぼんやりとした景色しか覚えてないけれど、確かに覚えている。顔にモヤがかかってうまく思い出せないけれど、確かに助けてくれた、誰かのどこかのお父さん。どこのどなたかわからないけれど、あの時はお世話になりました。足の指がつるたび、思い出します。

 

ありがとうございました。

 

話は少し戻して、私は足の指がよくつる。手の指がつることもある。 だいたい攣るのは「指」だ。理由はよくわからないけれど、最近のそれは、ヒール慣れするまでの辛抱だと思う。ペタンコばかり履いていたツケかもしれない。

 

少しずつ慣れよう。少しずつ少しずつ。

 

足をまっすぐにしてピンヒールを味方にする女に憧れるから。